介護保険外サービスってなーに?ー介護保険との使い分け方ー

介護保険外サービス

こんにちは!

神奈川県の平塚市から西湘や県央エリア(平塚・伊勢原・大磯・秦野・中井町・茅ヶ崎・寒川・厚木)を中心に活動しているCalaColoのはしもとです。

普段はInstagramなどで発信を行っていましたが、もっと情報を広げていければとホームページでも更新を始めました。皆さんが意外と知らない制度や仕組みのことをはじめ、少しでも皆さんの暮らしが楽しく豊かになるような情報をこれから発信していきますので、どうぞ時々覗きに来てくださいね。

私の提供しているサービスは「自費ヘルパー」と「訪問ネイル」で、今回はこの「自費ヘルパー」をはじめとする「介護保険外サービス」とはどういったものなのかについて、介護保険サービスとの違いと両立についても触れていこうと思います。

介護保険外サービスとは

簡単に言うと、介護保険という括りの中で対応できない不足分を補うサービスです。

具体的には、

配食・宅食:お弁当を自宅まで届けてくれるサービス

比較的安価(一食500円程度)でお弁当を自宅まで届けてくれます。高齢者や持病のある人向けにカロリー調整され、高血圧や腎疾患などの疾患にも対応、飲み込みが難しい人に配慮したメニューもあり、安否確認も兼ねて手渡ししてくれます。

訪問理美容:自宅や施設に理美容師が訪問してくれるサービス

床屋や美容室に行くことが難しい方向けに理美容師が訪問してくれます。寝たきりの方にも施術可能で、カットはもちろんカラーやパーマにも対応してくれるお店もあります。また、エステやネイルなどを訪問施術する「介護美容」というサービスも近年増加しています。

移動・移送サービス:移動に手伝いな必要な方を送迎してくれるサービス

介護タクシーの事業者や自治体が提供しているサービスです。車いすのまま乗車できるリフト車や寝たまま乗車できる寝台車が利用できたり、乗り降りの介助を行ってくれます。介護タクシーの場合は通院で保険利用できるケースもあります。介護タクシーはメーター料金や時間制料金で民間のタクシーと同程度の料金ですが、自治体が提供しているサービスの場合は民間のタクシーと比べてかなり安価に利用できます。

見守り・安否確認・緊急通報サービス:万が一に備えるサービス

自治体や地域コミュニティ、警備会社などさまざまな団体が提供しているサービスで、一人暮らしの高齢者に何か困りごとがないか、体調に変化がないか訪問して確認してくれる見守りサービスと、通信機を貸し出して定期連絡してくれる安否確認サービス、万が一のときに助けを呼ぶことができる緊急通報サービスなどがあります。

家事代行:家事をなんでも手伝ってくれるサービス

介護保険の訪問介護(ホームヘルパー)で対応できない大掃除なども行ってくれるサービスです。掃除はもちろん食事の作り置きをはじめ、家の中のことはなんでも依頼することができます。

自費ヘルパー:身体介護も含め総合的に手伝ってくれるサービス

身体介護に加えて前項の家事代行業務や見守りも兼ねることができ、なんでもやってくれるヘルパーさんです。自宅内の困りごとはもちろん外出や買い物代行も依頼できます。


以上が代表的な介護保険外サービスです。

この他にもデイサービスでのお泊りサービスや、社会福祉協議会やシルバー人材センターが提供する支援サービスなどがあり、お住まいの地域によってさまざまな取り組みがあります。

介護保険サービスとの決定的な違い

とっても便利そうな介護保険外サービス。じゃあ、全部介護保険外サービスで賄おうといざ思ってみても実際には大きな壁が立ちはだかります。何かというとつまり、

お金の問題

です。

介護保険のサービスを利用する場合、限度があるもののその範囲の中で上限いっぱいまで利用したとしても実際に負担する金額は1割~3割で済みます。

介護保険サービスでは業務内容以外にも一回当たり・一日当たり・月当たりそれぞれの利用時間や回数の決まりがあり、単純に保険外サービスと比較することは困難ですがそれを踏まえて、あくまで参考程度に訪問介護と自費ヘルパーを同じように利用した場合の例をご紹介すると、

例:平日毎日1回昼食の食事介助と食後のケアで1時間程度利用する場合

訪問介護
平塚市(5級地)身体2(30分以上1時間未満)=3,870円=1割負担で1回当たり387円
週5日×4週で20回=7,740円の負担

自費ヘルパー
1時間利用の平均金額=2,500円
週5日×4週で20回=50,000円の負担

と、このように大きすぎる金額の差が生まれてしまいます。

月4万円以上の出費増というのはあまりにお財布に厳しい現実です。

ひとつのサービスだけに固執してはいけない

訪問介護と自費ヘルパーを比較した例をご紹介しましたが、この他にもよくない利用例はたくさんあり、またまた自費ヘルパーを例に挙げてみると、安否確認を依頼する場合、

民間の安否確認サービスで安価なものなら2,000円程度

自費ヘルパーに訪問してもらうと1回あたり2,500円=週1訪問で10,000円

自費ヘルパーの場合は最低時間を1時間からに設定している事業者が散見されるため、このように短時間で済むような利用には向いていません。

この他にも、ショートステイの空きと利用日数が残っているのにデイサービスのお泊りを利用したり、訪問介護の通院介助が利用できるケースである程度歩行での移動が可能な場合において、介護タクシー+自費の院内介助を利用してしまうと必要のない出費が増加してしまいます。

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CalaColoでは

1回1,000円

で「訪問して、見て、聞いてくる」安否確認サービスを提供しています。

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介護保険や他サービスとの使い分けが重要

介護保険外サービスはあくまで「介護保険という括りの中で対応できない不足分を補うサービス」であり、介護保険で対応できる範囲のものは基本的に介護保険内で済ませることが理想だと考えています。

もし何か困っていることがあるときは、担当のケアマネージャーさんや地域包括支援センターなどの窓口へ相談してみてください。ケアプランの見直しや知らなかったサービスを紹介してくれて解決の糸口が見つかるかもしれません。

それでも困りごとがなかなか解決しないときはさまざまな介護保険外サービスもあるということを思い出してもらえれば幸いです。

最近では訪問介護事業所の廃業やヘルパー不足が問題となっているため、なかなか希望するサービスを受けられないよという方にも選択肢が増えることを願っています。

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